どうして更年期の不調は現れるのか？

40歳代になるとなんだかカラダに小さな不調が、、

更年期は閉経の5年前くらいからおきやすくなります。

閉経後でなく、閉経前からも出やすいです。

原因はエストロゲンの低下

さまざまな働きをもつ女性ホルモンのエストロゲンが、加齢に伴って低下していきます。

エストロゲンの働きとは？

・月経周期をつくる

・骨を強くする

・コレステロールの代謝を促す

・皮膚や関節軟骨などの潤いを保つ

・自律神経を調節する、、などなどです

特に自律神経と関わりの深い症状が出やすいです。

エストロゲンの分泌低下は、急激な人とおだやかな人がおり、これが不調症状の出方の差となってきます。

個人性が大きいといわれる更年期の症状。ストレスをためず、生活習慣の乱れをなくし、できるだけ軽く更年期を乗り切りたいものです。