顔のゆがみ・顎の縦横運動

頭蓋骨がまあるい一つの骨だと思っている人も多いようですが、実際には15種類23個の細かいパーツで構成されています。

カラダの中で、ゆがみやすい三大ゾーンは、足首・骨盤・そして頭蓋骨。

食事をするときにいつも同じ側の歯ばかりを使っていると顔の左右の筋肉のバランスが崩れてしまいます。

このように生活習慣やストレスで筋肉のバランスが崩れると、頭蓋骨のパーツのつなぎ目がずれていき、

つなぎ目を通っている脳の神経や血管が圧迫してしまいます。そして顔の皮膚や筋肉にきちんとした指令が行き渡らなくなり

目や鼻のゆがみやシワ・くすみの症状があらわれます。

加齢からでなく、このようなことからもおこってしまいます。

★そこであごの縦横運動★

・口をあけたとき動く耳のまえにある顎関節を4指で軽く押さえるように押さえます。

・そのままの状態で、口をゆっくりと開け閉めを10回

・次にまた4指で顎関節をおさえたまま、口を自然にあけ、下あごを左右に10回スライドさせます。

口を上下左右に動かすことで、あごのゆがみを整える顔の運動です。

毎日コツコツと、、内面のゆがみを少しづつ自分で改善しましょうね。