歪みのない骨盤、健康でいるためにやること

私たちの体重は、上半身が6割、下半身が4割をうめているといわれていて、この上半身と下半身をつないでいるのが「骨盤」です。
しかし、骨盤の働きはこれだけではありません。
体の重心を常に中央に保ち、姿勢を整えたり、全身のバランスを正常にする役割も担っています。
また、上半身や腰を左右にねじったり、前後に曲げたりする動作も、骨盤が正しく回転しなければスムーズに行えませんし、
腸や子宮をはじめとする内臓を支える、守っているという働きがありますので、
健康でいるためには「歪みのない骨盤」を保つことがとても大切なことです。

デスクワークなど同じ姿勢でいること、ハイヒールを長くはきつづけていること、、

骨盤が後ろに倒れたり、左右が同じ形でなくなってしまったりしてしまいます。
脚を組むこともよくありません。
骨盤が歪むと、周囲の筋肉や靭帯、関節によけいな負担がかかり、上半身をしっかりと支えることができなくなるため、
腰痛や肩こり、首の痛みや肩こりからくる頭痛が引きおこりやすくなります。
また骨盤周辺の血行が悪くなると、冷え性、生理痛、生理不順になるケースも。
内臓全体が下がって機能が低下するため、便秘になったり、肌トラブルになることもあります。

他にも自律神経の働きが乱れたり、気持ちがはれなかっり、眠りが浅くなったり。。

身体の不調がおきはじめたら最も大切な骨盤を正したり、良い姿勢を保つということを心がけたり、
日常生活のクセを意識されてみてくださいね。